【福岡市中央区】舞鶴公園の花菖蒲が見ごろを迎えています。紫陽花は徐々に色づき始めました。
福岡市の中心天神から歩いて15分程のところにある舞鶴公園。福岡市を代表する、歴史と憩いのセントラルパークです。園内には様々な種類の花が植えられており、四季折々に訪れた人を楽しませてくれます。
そんな舞鶴公園の城内通り沿いにある花菖蒲園では、2025年6月3日現在、色とりどりの花菖蒲が見ごろを迎えています。
大きく柔らかな花弁が優美で、多くのカメラを持った方々が撮影されていました。こちらには約15種類の花菖蒲が植えられているそうで、紫色だけでなく、白色や薄紫色など様々なお花を見ることができます。
紫色のグラデーションがとても綺麗ですね。園内には散策用の道が作ってありますので、間近で菖蒲を観察することができますよ。多聞櫓と石垣をバックに素敵な写真が撮れそうです。
南側にある6号濠では、水の中に植えられた菖蒲とともに、蓮の花が咲き始めていました。こちらでは花菖蒲の紫色と蓮の花の黄色とのコントラストを楽しむことができます。
菖蒲園から城内通りを北に行ったところにある下之橋では、紫陽花が徐々に色づき始めています。まだ蕾も多かったので、これから見ごろを迎えるのが楽しみですね。
こちらのエリアでは毎年ハートの形の紫陽花が見つけられるのだとか。皆さんも散策をしながら探してみてはいかがでしょうか。
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