【福岡市中央区】「福岡家庭裁判所」跡地ですが、フェンスの中に見えたこれって、もしかしてあれじゃないですか?

大手門1丁目「福岡家庭裁判所」跡地です。工事用の仮囲い、網状のフェンスから、ところどころ中の様子が伺えるんですが、

中では地面が掘り起こされ、地中で何かが行われているようでした(2025年2月下旬)。

周囲の土が掘り起こされ、盛られています…

ぐるっと敷地を回ってみることにしました。…ん?なんだか以前どこかで見たような看板。

やっぱりそうです。発掘調査の看板でした!

福岡城下町遺跡発掘調査

調査予定期間

2024年11月18日から
2026年2月28日まで

調査期間中みなさまにはご迷惑をお掛けしますがご協力のほどよろしくお願いします。

以前もこの近郊で発掘調査中の看板を目にしていましたが、ここもその調査地となっていたようです。

【福岡市中央区】赤坂・大手門周辺で進行する、発掘調査に出会いました。<2024年10月撮影>

中では土を掘り起こす作業が、丁寧に進められている様子でした。

舞鶴公園側に回ってくると、こちらの角地にも同じ看板がありました。

もともとこの場所は、「福岡家庭裁判所」のあった場所。建物が解体されて、しばらくの間進行がなかったのですが、まさか発掘調査が進められているとは知りませんでした。場所的には福岡城跡の目の前の位置なので、確かに遺跡があってもおかしくないですね。

【福岡市中央区】解体終了…。大手門1丁目「福岡家庭裁判所」跡地に、広大な更地が登場しています。<2024年11月撮影>

発掘調査は敷地の東側で行われていましたが、現在西側では何も進んでいない様子。調査は2026年2月28日まで続きます。

再開発計画の進捗も気になるところですが、発掘調査の方も気になるところです。

注目の動きがありましたらまた情報をお届けいたします。

【福岡市中央区】赤坂・大手門周辺で進行する、発掘調査に出会いました。<2024年10月撮影>

↓今回撮影したのはこのあたり

はちじよじ

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!