【福岡市】好きなポートに乗り捨てできるEVスクーターシェアリングサービス ”ラクすく” が便利です♪走行性も静かで安定してますよ。全国初の試みからスタートし、今やポートは福岡市内30ヵ所まで増えています!(2023年4月現在)

 ”ラクすく” ~2022年11月1日リリース~

EVスクーターのシェアリングサービス ”ラクすく” が2022年11月1日にリリースされました。最近このバイクを街中で見かけることが多くなってきましたね。最初は市内8ヵ所のポートを設置してサービスを開始していますが、今や30ヵ所まで増えているみたいですよ。(2023年4月現在)

今回、筆者は初めての試乗ですが、中央区大手門にある「ラフィーネ大手門」のポートから乗り込んでみました。

18歳以上で運転免許証をお持ちの方(高校生不可)は、事前にLINEで運転免許証とクレジットカード情報を登録しておいてください★

バイクにあるQRコードを読み込むとキーボックスが開錠し、中から鍵を取り出すことができました。

左から「リモコンキー」「ハンドルロックの鍵」「リアボックスの鍵」合計3本です。「リモコンキー」の真ん中の赤いボタンを1回押すと、電源のON/OFFができます。「ハンドルロックの鍵は」一時駐輪する際に盗難防止のために使うので、今回は全く必要ありませんでした。

「リアボックスの鍵」でケースを開けると、中にヘルメットが入っています。

ヘルメットの下には除菌スプレーが!クリアケースの中には折り畳み式のネットが入っています。ヘルメット着用の時に髪をまとめるのに便利ですね。

充電も満タン♪「スタートボタン」を2秒間押し続けるとスクーターが始動し、メーターに「READY」マークが点灯します。ヘルメットを被り、アクセルを回し、さあ出発です!

着座の感触はまずまず。スクーターにしては快適だと感じました。そして何よりも驚かされるのは音の静かさ。交通量の少ない道を自転車と同じくらいの低速で走っていましたが、自転車の方に気づかれないくらいの静けさで走行していたようです。

左側には「ライト」「ウインカー」「ホーン(音ベル)」「クルージングモード」の操作スイッチ。「クルージングモード」を押すと走行中の速度を一定に保ってくれるので、とても便利です。スマホホルダーでがっちりとスマホを固定でき、ナビを入れておけば知らない道もスイスイ走れます♪

右側には「モードスイッチ」「ハザード」「スタートボタン」の操作スイッチ。「モードスイッチ」で低速と高速を切り替えることができます。

走りながらMODEを変えて速度調整ができたり、一定の速度を維持するボタンがあったりと、初めての時は少し戸惑うかもしれませんが、ゆっくり時間をかけて低速で試しながら走るのがおススメです。筆者も近くの街路をぐるぐる回りながら、30分程度かけてポートに戻ってきました。

中央区を中心に今ぞくぞくとポートエリアが拡大していますよ。こちらは地下鉄唐人町駅近くのローソン駐輪スペースにある「ローソン福岡黒門店」ポート。福岡PayPayドームや福岡タワー方面に遊びに行く時に便利ですね。

こちらは「玉屋本店」ポート。春吉3丁目の玉屋本店前に設置してありますが、街中から郊外方面へ抜け出したい時などに便利です。

この立て看板が目印。簡単な利用方法などが書かれていますが、詳しくはLINE登録して詳細を確認しましょう。

 

このゴムマットの上に駐車するのがマナーのようです。価格は1分¥12-ということで、今回は29分乗車して¥348-です。

Twitterをフォローしている人は1,000円分のクーポンがもらえるキャンペーンを利用して初回の乗車に使ってみましょう。最初は操作のやり方に少し時間がかかるのでこういうクーポンは助かります。筆者も今回はこのクーポンを使ったので実質¥0で乗車することができました。(実際は500円クーポンを2枚ゲットするため、今回はその1枚を使いました)

2021年に全国初となる実証実験からスタートしていますが、今後エリアの拡大とポートの拡張がますます期待されますね。スクーターは予約もできるようなので、慣れるととても使いやすいと思いますよ。市内を移動する手段がまた一つ増えて街の移動も楽しくなりますね。気になる方はチェックしてみてください。

↓今回乗り込んだラクすくポートのある「ラフィーネ大手門」はこちら

はちじよじ

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