【福岡市中央区】”FUKUOKA KOUGEI 50” 開催中!3月26日リニューアルオープンしたアクロス福岡「匠ギャラリー2」に福岡伝統の技が集結しています。
ガラス張りのギャラリー入口。
2023年3月26日リニューアルオープンした「匠ギャラリー2」。アクロス福岡の2階になります。
コンセプトは「福岡の良いものと暮らしを未来へつなぐ」。福岡の工芸品作家による、現代の暮らしにフィットする作品展ということです。
常設展示は50点。例えば、
『博多人形』
ルーツは1600(慶長5)年頃、筑前福岡藩初代藩主・黒田長政が集めた職人によって作られた素焼き人形。着物の柔らかさや繊細な模様など、写実的な表現が特徴です。(展示パネル説明文より抜粋)
『久留米絣』
糸から染める手間ひまかけた作り方のおかげで使えば使うほど美しくなる織物。博多祇園山笠の正装にも使われ続ける、福岡伝統の着物です。(展示パネル説明文より抜粋)
その他にも「焼き物」「提灯」「仏壇」などの展示パネルが並んでいました。
お店の方によると、ギャラリー奥の展示作品は販売もされているという事でした。気に入ったものがあれば手に入れることもできるんですね♪
こちらは「博多曲物」や「博多織」。値札が入っているものが販売されている作品。
「博多人形 鬼瓦」は正面からみると”鬼の顔”が印象的ですが、
後ろから覗くと鬼のお尻が…。かわいらしいですね♪
中には早くも売り切れになっている作品も。たくさんの作品が展示・販売されていて、どれも見ごたえがありました。開催期間は2023年3月26日(日)~2024年3月31日(日)まで。お近くの際には立ち寄られてみてはいかがですか?
↓ “匠ギャラリー2” のあるアクロス福岡はこちら